社会保険があがっていた、なぜ?タイミングは?厚生年金も?その②

こんばんわ(=^・^=)

 

↓前回は厚生年金が18.3%にあがった話を前回いたしました↓

http://kinutomo0302.hatenablog.com/entry/2018/02/15/224719

 

でも、これだけだと

そこまで変わらないはず!

 

もともとの18.182%に比べると

消費税より上がってないですしね

 

総支給額が変わらないのに社会保険料が上がるのはなぜ?

 

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社会保険料は、固定給があがったり、

時給から、月給に代わるだけでも

変わるらしーです

 

固定給が上がれば、必然的に、保険料が上がる!

とは思ってましたが←総支給額が増えるので、それなら大歓迎!w

時給から月給に代わるだけで上がる、とは知りませんでした

 

まさに主がそれです

 

うちの会社は、社長の方針で、

以前までは、部長でも

社員でもすべての方が時給でした

 

働かずもの食うべからず

 

的な考えです

 

が、しかし、28年度後半あたりから

就業規則が大幅にかわり、29年度より月給制へ代りました

 

やはり、時給より月給制が安心できるので

喜んでいたのですが、

社会保険料、あがるんですね・・・トホホ・・・

 

他にも働いてる3ヶ月間の等級が、

従前の等級と比べて、

2等級以上の差が生じると、保険料は変わるそうです

 

ちなみに、ここで↓ご自身の等級確認できます

 

https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat330/sb3150/h29/h29ryougakuhyou9gatukara

平成29年度保険料額表 | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会

www.kyoukaikenpo.or.jp

日雇特例被保険者の方の健康保険料額(平成29年4月~) [pdfファイル] ※厚生年金保険料額表については、こちら(日本年金 ...

 

 

主の等級?

秘密です←興味ない?

 

アフリエイトしてみたい!!!と切に願う・・・

そんな、金額、くらいなもの、です・・・OMG!

 

 その保険料があがるタイミングは?

 

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毎年4月から6月までの3か月間の給与額に応じて、

9月分の保険料から見直しが開始するそうです

 

つまり、3月、4月、5月の支給給与を平均した結果、

従前より2等級以上の差が生じれば

社会保険料が変わってきます

 

原則として年1回しか見直しをしないそうですが、

給与額が大幅に変動したときなど、

特別に変更(随時改定)することもあるそうで、

大幅に給与が変動したときは要注意です!

ただ、”次のどちらにも”該当したときです

 

1)基本給や通勤手当などの固定的賃金が上がった(下がった)とき

2)固定的賃金の変動があってから3か月の給与の平均が、従前の等級より2等級以上 上がった(下がった)とき

 

ちなみに雇用保険の場合は、

その月の総支給額に保険料率を

乗じての算出になるそうで、

総支給額に応じて”毎月”増減します。

 

高いだけじゃない、だけじゃない社会保険星人!

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すべて手取りでもらえたら・・・

と願うところですが、

実際、それでも

社会保険かけているほうが

メリットが大きいのも事実です

 

まず、将来もらえる年金額が違います

 

年々少なくなってきてる年金ですが

それでも、少しでも、多いほうがありがたい・・・

ご存知のとおり年金は、階段のような仕組みになってます

 

年金を払ってる方は皆さん、

全国民共通の基礎年金がもらえます。

基礎年金額=国民年金額と思って頂いていいです

そこに、報酬比例の年金(厚生年金)が終身でもらえます。

 

受給のイメージといえばこんな感じです

 

国民年金かけてる方

 

 基礎年金

 基礎年金のみの、金額です

 

 

・厚生年金かけてる方

 

 基礎年金+厚生年金

 基礎年金に、厚生年金上乗せの金額です

 

 

共済年金かけてる方

 

 基礎年金+厚生年金+共済年金

 厚生年金より、さらに、上乗せの金額です

 共済年金とは、公務員の方、専用の年金で

 いわゆる公務員年金てやつです←うらやましい!

 

まぁ、でも公務員の方は皆さん

公務員試験のために、勉強されて、

はれて、公務員になられてるので

若い時の自分に会えたなら、

もっと、勉強がんばれ!今しかないぞ!と言いたいですw

 

そして次に、社会保険は傷病手当が手厚いことです

けがや出産によって働けなくなった場合

給料の3分の2程度が、最長1年6ヶ月でます!

 

人間生きていれば、もしもの事も、発生しますので

収入が確保できれば、ありがたいですね

 

もちろん、ご自身で加入する保険でもまかなえますが

金額が高額になるため、無理せず払える保険料含め、

プラスこちらがあったほうが

安心ですよね

 

主の友達も1人、社会保険に感謝してる人がいました

 

その子は、看護師で給料もそれなりにあったのですが

骨髄が、くも膜下出血になったらしく←骨髄にできるの初めて知りました

腰が痛くて病院にいったら発覚したそうです

 

ただ、治療法が、おかされている背骨を取り出し、

綺麗にしてまた体に戻すとのこと

 

術後は絶対安静で、現場復帰は、

半年はかかるとのことで・・

また、半身不随のリスクも伴う大手術です

 

ただ、手術は今すぐではなく、少し猶予があり、

まだ手術はしてないです

ですが、もともといた病院は・・・聞こえは悪いですが

ケチで・・・・

 

正社員でも、社会保険ではなかったのです

 

それでもいいか、迷っていましたけど、

結局子供の事を考え

社会保険のある病院に、移ったのです                                    

 

前職の病院は、

看護師である彼女に、医師保険をかけていたそうです

かなり珍しいパターンみたいで・・

 

医師保険と社会保険の決定的違いは

事業所が半分負担が決まっている社会保険に対し、

医師保険は本人が支払い100%、

そして尚且つ医師でない彼女は、

本来、その分、手厚い医師保険を、

医師の免許を持っていないために

全く受けられないことです

 

つまり、傷病手当等も一切受けられず・・・

 

そこで、社会保険に変えて欲しい訴えを

続けたにも関わらず、そのままだったので

転職をしました

 

でも、病気がわかり、今はまだ、

傷病手当を含め、

考えれるところが本人にとっては救いのようです

 

生活があるので、やはり、急に働かないことは難しい、

しかし、働きたくでもそういう状況になってしまうことがあります・・・

 

社会保険のありがたさを知りました(;_:)

 

ですが、上がると、やっぱり悔しい!←私だけ?

社会保険ですが、これからも社会人として

社会保険と向き合っていきたいです

 

あっ、ちなみに補足ですが

母子手当の受給停止は、手取り25万円が

キーポイントみたいです

 

うちは全くもって、大丈夫ですが・・・OMG!!!

補足でしたww

 

それではごきげんよう(=^・^=)