年末調整が先月帰ってきており14000円も
還付金があり喜んでいましたが
なんだかあんまり普段の給料と手取りがかわらない・・・
これは一体・・・
なんだか最近手取りすくない?
と思ってました・・・けど
これで確定しました!
やはり少ない!
なぜ?
給料ほとんどは変わってないのに・・・
まずその原因の一つは
2017年9月より厚生年金が
あがっていたんです!
18.182%の保険料が
18.300%に!!!
これだけみるとそこまでではないような・・
と思いですが実は年々じわりじわりとあがっていたんです
2004年の時点では13.934%
それが毎年時間をかけて18.300%
この数字で見ると給料の手取りは下がるわけだと思ってしまいます
しかし、実は、2004年の年金制度改革の時点で、
「2018年をめどに保険料(率)は固定する」
と決定されているとのこと
なので、今回の値上げが最後で、今後は保険料が固定、
当面は、厚生年金の保険料率は「18.3%」、
国民年金保険料は「16,900円」(2004年物価水準)となるみたいです
値上がりしないことはすごくいいですが、
しかし、これにはデメリットも・・・
これは将来の話になりますが
年金、少しずつ減っている、そしてなくなるという・・
噂・・・・
ただえさえ今もきついのに老後はどうなるの?
これから年金を受け取る高齢者はどんどん増えていきます
それを抑えるために、財源の範囲内で、
年金の金額を自動調整する「マクロ経済スライド」
という仕組みが導入されたらしーです↓
https://ja.wikipedia.org/wiki/マクロ経済スライド
これによって、1人当たりの年金が上下
つまり、入るお金に合わせて、出るお金を自動的に調整してしまうそうです
この制度によって、変わるのは・・・
2014年時点で、厚生年金を受け取っている標準的な家庭の収入は、
現役時代の収入の62.7%
簡単に言うと、年金の金額は、現役時代の収入の約6割でした
が、しかし、これが、マクロ経済スライドなどの施策によって、
2043年には現役時代の収入の約5割に下がる見込みとのこと
さらに厳しい想定も公開されていますから、基礎年金と厚生年金については、現在の水準よりも下がることは間違いないと考えた方が良いらしーです
今は個人年金も増えてますし、税金対策にも
将来の貯蓄を自分で貯めとくしかないですね( ; ; )
今日は厚生年金までで・・・
明日、社会保険その②
また会いましょう↓